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第8日 追浜〜鎌倉(その2)
鎌倉市:マンホール
崖の壁に2mもある地蔵が彫ってある。 彫りが浅く線画のような磨崖仏である。 小さな花が供えてあり、周りにケルンが多くある。 箱根の賽の河原を思い出す。
石畳の道は下りとなり、湧き水が細い流れになっている。
切り通しを出ると太刀洗川沿いに歩く。
その後、金沢・鎌倉線を歩くことになる。
浄妙寺の奥の熊野神社に行く。細いすれた石段を上ると傾きかけた神社がある。
この道は歴史があるので、足利公方邸跡、歌の橋、筋換橋、また関取場跡、大師道の道標、 鎌倉幕府政所跡など説明板が多くある。
鶴ヶ岡八幡宮に行く。 参道の二の鳥居で大型の「渡来」の狛犬に迎えられる。
ここが、六浦道の終点である。